LED照明交換はひとつ間違えると大事故!?照明交換で注意すべきこととは…

発煙

発火

感電

落下

原因

・LEDランプ種別選択の誤り・施工方法の間違い
・器具(ソケット)の絶縁性能不足
・継続使用した安定器の劣化 など

原因

・通電しながらのランプ交換

原因

・継続使用したソケットの劣化
・ランプの質量超過
・異常発生時のソケットの熱変形

発煙

発火

原因

  • LEDランプ種別選択の誤り・施工方法の間違い
  • 器具(ソケット)の絶縁性能不足
  • 継続使用した安定器の劣化 など

感電

原因

  • 通電しながらのランプ交換

落下

原因

  • 継続使用したソケットの劣化
  • ランプの質量超過
  • 異常発生時のソケットの熱変形

LED照明は照明器具と合ったものを付けましょう

  

『ランプだけを交換すればずっと使える』と思われている方、お気をつけください。

照明器具は10年経てば黄信号、15年経ったら赤信号です。
ランプ以外の照明器具も目に見えないだけで、劣化しています。

 

  • 焦げ臭いにおいがする
  • ソケット部分が変色している

照明器具の安定器の熱で焦げている様子

安定器が発する熱による
ラベル焦げ付き

 

  • ランプが黒化している
  • 原因不明の故障の増加

照明器具の寿命により焦げ付いた安定器

焦げ付いた安定器の内部

 

  • ランプ交換回数の増加
  • ランプのちらつき増加

照明器具の寿命により、不具合を起こし発火した安定器

発火した安定器

 

これらの現象が起きている場合は安定器の寿命が間近の状態です。

LED交換

LED直管型工事不要タイプの例

長所

・手軽にLED化
・工事できない箇所への対応
・工事代金軽減
・退去時、簡単に現状復旧可能

 

LED直管型工事不要タイプ
短所

・安定器を通すため通常LED照明より節電効果が期待できない

LED 安定器

・安定器を通すためランプ自体に負荷が掛り電源部分不具合発生
 安定器負荷が掛り器具本体も不具合の発生 ⇒安定器故障のため、既存ランプも使用できなくなる
・過電流防止ヒューズが導入されているか不明
 特にFHFの場合、安定器は数千種類有するため適合するか否か不明 ⇒不適合の場合、器具本体の故障発生の可能性あり
・既存蛍光灯、一般的LED照明より重いため、照明器具ソケットへの負荷 ⇒落下の可能性あり

 照明器具に負荷を掛けているため発火(ファイヤー)の危険性あり 

 LED直管型工事不要タイプ
長所
  • 手軽にLED化
  • 工事できない箇所への対応
  • 工事代金軽減
  • 退去時、簡単に現状復旧可能
短所
  • 安定器を通すため通常LED照明より節電効果が期待できない

LED 安定器

  • 安定器を通すためランプ自体に負荷が掛り電源部分不具合発生
    安定器負荷が掛り器具本体も不具合の発生
    ⇒安定器故障のため、既存ランプも使用できなくなる
  • 過電流防止ヒューズが導入されているか不明
    特にFHFの場合、安定器は数千種類有するため適合するか否か不明
    ⇒不適合の場合、器具本体の故障発生の可能性あり
  • 既存蛍光灯、一般的LED照明より重いため、照明器具ソケットへの負荷
    ⇒落下の可能性あり

 照明器具に負荷を掛けているため 
 発火(ファイヤー)の危険性あり 

一般社団法人日本照明工業会でも10年経過した照明器具の点検・交換を呼び掛けています。

照明器具の点検・交換

引用:一般社団法人日本照明工業会

LED交換についてはこちら

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創業から96年。電設資材の販売から76年。
パナソニック、東芝、三菱電機、シャープをはじめとする様々な
メーカーの電気機器や照明器具を中心とした電設資材をお客様に
ご提供しています。

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